こんにちは、田中成道です。
ずっと自分のことばっかり書いてますが、今回も自分のことを書きます!笑
今回は、音楽以外に目指してきた事について書きます。
それは何なのかといいますと、漫画家とプログラマーです。実はミュージシャンになる夢より先に抱いた夢でもあります。
小学生の時に鳥山明先生に憧れていつかは漫画が描きたいとイラストを描いたりしてました。
中学生の時には鳥山明先生がキャラクターを描いているファミコンゲーム「ドラゴンクエスト」の影響でゲームのプログラムに目覚めます。
中学三年生の時に音楽に目覚めるまで、ずっとイラストを描いたりプログラムを打ったりしていました。
その後はずっと音楽をしていましたが30歳をこえてから鳥山明先生の「ドラゴンボール」を読み直したりした事がきっかけで漫画家になりたいという夢が復活してきました。
毎日仕事をした後、夜遅くまで漫画を描き、時には徹夜もしました。
三か月かけて最初に書いた32ページ程の音楽漫画を週刊少年誌に応募、なんと、未熟なところもあるけど良いところもたくさんある、と評価していただき大喜びした覚えがあります。
そのあとも調子に乗って漫画を描きましたが、その後は評価されることも無くなっていき、最終的に漫画を完成させる事も出来なくなっていきました。
やはり仕事と音楽と漫画と同時にやっていくのは無理があるようでした。
しかし、漫画を描くことは好きなのでまたたくさん時間があるときに描きたいと思っています。
その次に、今度はゲームプログラマーを目指しました。
職業訓練学校に通いObjective-Cというプログラム言語を習いました。
当時、iPhoneのアプリ開発などに使われていたプログラム言語です。
一番最初パズルゲームを作りました。
音楽、キャラクター、プログラム全てを一人で作成しました。まさに今までやってきたことの集大成となるのでしょうか。
3か月徹夜しながら自身でデバッグもしながら卒業訓練学校在学中に完成させ、App Storeで販売するところまで出来ました。
しかし、ゲームはまったく売れませんでした。
次は無料ゲームを作り、広告費用で稼ごうと考えました。
3D風のタップゲームです。タップゲームは誤タップで広告バナーを押しもらいやすいという噂を職業訓練学校の生徒内で聞きましたが、そんなに押されませんでした。笑。
そののち、プログラムの仕事に就きたいと某ゲーム制作会社に面接に行きましたが、「その歳でプログラマーを目指すことは無理だ」とはっきり言われ不採用。
プログラマーの道を断念することとなりました。
今まで、とにかくやりたいと思う事はやりました。
夢は一度諦めても何度も目の前に道は出てくるもので、その度に再びチャレンジすれば良いと思えるようにもなりました。
そして現在は漫画やプログラムとは全く違うジャンルですが、音楽と俳優を両立できるように奮闘中です。
4月17日から4月19日まで大阪市立芸術創造館で「リヴァー・フェニックスからの伝言」初舞台となります!
その翌週からは僕がキーボードを弾いているYeYeというアーティストの全国ツアーも始まります!
まさに今、夢を追いかけている瞬間なのではないでしょうか。
最後、急に宣伝になってしましましたが是非よろしくお願いします!
田中 成道